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自社掲載記事REPORT

2017年4月12日 日刊工業新聞掲載


自動化比率70% 3D形状加工

【3年内めど 一貫生産を高能率化】
 深江特殊鋼(広島県福山市、木村雅昭社長、084-953-4500)は、今後3年以内をめどに、特殊鋼の加工工程の自動化比率を現状の60%から70%に引き上げる。ラインが複雑になりがちで自動化が難しかった3次元(3D)形状加工を主な対象に、産業用ロボットを導入するなどして自動化を進める。投資額は3億円。強みとする特殊鋼の製造、加工の一貫生産を高能率化できる体制を整備する。

【ロボット革命】
 深江特殊鋼は国内外の鉄鋼、特殊鋼メーカーから素材を調達し、同社内で切断やマシニングによって一貫加工する設備を備えている。すでに鋼材の切断や穴開けなど1次加工の工程では、24時間無人自動切断ラインを整備するなど100%の自動化を達成している。その一方で、複雑な3D加工は人手に頼る部分が依然として大きいという。
 ただ、産業用ロボットの高度化を踏まえ、従来は困難だった複雑なワーク(加工対象物)のセッティングなどで、3D加工の工程にも自動化ラインを整える。併せて既存の1次加工ラインも2017年中に刷新やチューンアップによる高精度化を進める。
 加工した特殊鋼の主要供給先は自動車、工作機械と家電関連、造船向けの3分野。自動化比率を高めて効率的で高度なモノづくり基盤を固め、航空機や医療関連など新規分野を開拓し、比較的手薄な中部、東日本地区の需要も掘り起こす。
 同社の17年5月期売上高は前期比横ばいの50億円見通し。20年5月期は同60億円到達を目指す。


バナースペース

深江特殊鋼株式会社

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TEL 084-953-4500
FAX 084-953-7611